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岩手競馬最終報告、廃止の方向へ

844 :胆江日々新聞2/17付:04/02/17 08:31 ID:rfbQksKE
岩手競馬、将来の話をしよう

 岩手競馬の存廃までの論議を俎上にした「岩手競馬のあり方懇談会}が、3月には「最終報告書」を
提出するという。報道も「廃止の方向」とする新聞がある一方、「存続に傾く」という新聞があるなど、
いったいどちらが正しいのか、関係者は不安でいらだつ日々をすごされているに違いない。
 懇談会は「あり方」を考える有識者で構成されているはずなのだが、「あり方」ではなしに、「岩手競馬」
そのものの「殺生与奪」を話し合っている。的が外れているというほかない。が、いずれにしても
「人ごとの言いっぱなし」。一本化は困難で結論は「両論併記」ということに落ち着くに違いない。通常国会
での法改正をにらみ、最終的な判断は県知事に委ねられるということになるのだろう。
 各新聞が書いているのはそれぞれの「予見」にすぎない。競馬紙の「印」に似て、正しいのはデータだけだと
思った方がいい。まずは競馬関係者、ファンのみなさんには、報道に「浮足立たないでほしい」と言いたい。
こんなことで、岩手競馬はなくなりはしないし、無論、なくならせてはいけないのである。

845 :胆江日日新聞2/17付:04/02/17 08:33 ID:rfbQksKE
 それなら岩手競馬はどうなるのか。さまざまの情報、状況を総合し。勘案して本質に切り込みたい。
 まずは法改正についてである。
 今回の通常国会における法改正で地方競馬の事業主体は、行政の手を直接的には離れる方向になる。ただし、
民営化でもない。番組編成などは「独立行政法人」「公社」といった「官」の部分は残される。ただし、それは
レースの公正を担保するねらいであって、競馬場の運営、関連事業などは分離される。それらはすべて「民営化」
される。
 いってみれば、これまでの事業主体である競馬組合は、その役割を終えることになる。今年は継続だが、実際
にはこれから多くの事業分離、民営化が検討されることになるのである。主催者は広域化するかもしれない。
 そこで、どのようなことになるのか。県、水沢、盛岡という競馬組合(一部事務組合)を構成する行政の検眼は、
大幅に縮小されて監督権にとどまることになるだろう。本来、行政競馬であれば、赤字の補てんもしなければ
ならないが、形態が変わる.行政が心配している負担は、多く作られる関連会社に姿を変えて引き継がれる。

846 :胆江日日新聞2/17付:04/02/17 08:34 ID:rfbQksKE
 「そんなに借金をして、民間事業を引き受ける人はいるだろうか」と経済を知らない人はそう思われるに
違いない。しかし、岩手競馬なら問題は何もない。いや、今でなければ遅い。なぜならば、岩手競馬は「赤字」
こそあるが、「債務超過」ではないからである。競馬を廃止すればそうなるかもしれないが、少なくても、競馬を
継続している限りにおいては資産が債務を大幅に上回っている。競馬場は競馬を行っている限りにおいて、
資産価値は高いが、廃止すれば、ただの「荒地」で、価値は暴落する。まず、それがわからないと話にならない。
 組合の解散を契機に、すべての資産を「債券化」すれば、借金を返済してなお、相応の余力が主催者に残る。
魅力ある番組を考えればいいだけの存在になる。
 それでは、その債券はどこが引き受けるのか。
 たとえば、それは水沢競馬場を「株式会社」もしくはなんらかの「法人」にして運営すればいい。場合によって
形態は「会員制クラブ」でもいいかもしれない。そして競馬開催時には会場使用料を受け取るほか、施設を
さまざまに活用して収益を上げる工夫をするのである。そこに新たな「ビジネスチャンス」や、新たな雇用機会も
生まれるに違いない。

847 :胆江日日新聞2/17付:04/02/17 08:35 ID:rfbQksKE
 法律が改正されたとしても、現状で競馬組合がどこまで、どういった想定をしているのかは未知数だ。相変らずの
経費削減だけの発想なら、施設の売却というレベルの考えにとどまっているかもしれない。けれども、「資産」の
「債権化」のほかに、行政負担を避ける道筋は残されていない。となれば、これは「一本道」である。大井競馬場が
そのように、水沢、盛岡両競馬場もまた、独立した経営体に変化せざるをえないのである。
 私たちが今考えるべきは、百年続いた競馬の存廃などという後ろ向きの話ではない。「水沢競馬」を発展させる
ため、水沢競馬場の地元企業化を早急に検討することではないか。
 法改正の流れを見極めつつ、「財政競馬」と称して行政が「寺銭」を横取りしてきた発想から離れ、地域の
レジャー産業への脱皮を果たすむしろチャンスのときである。
 主役はファンだ。ファンに楽しみを与えることを目的とした「競馬のフランチャイズ」をここ水沢につくる絶好機
がきたと前向きにとらえよう。フランスの「シャンティー町」のそのようにである。

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